JWDCとは?

 

1988年に、日本初の「ホエールウォッチング」が小笠原沖で開催されて 以来、今年で26年。今や、イルカやクジラを観察するツアー(クジラ・イルカ ウォッチング、以下WW。)は、北は北海道から南は沖縄まで、全国の津々浦々で行われるようになりました。「エコツーリズム」という言葉がまだ一般的ではなかったWW草創期から、小笠原や沖縄・座間味・高知・黒潮町(旧大方町)のWW関係者は、観察対象となるクジラやイルカと長くつきあえるよう、自主ルール(自主的な規制)の策定や、教育的なツアーとするためのガイドの育成などに尽力してきました。それは、海洋環境と野生動物を保護・保全しながら地域の経済や教育にも寄与することを目的とした取組みでした。このたびの、全国組織の設立は、近年のWW事業への新規参入者増加にあわせ、 WWが持続可能な発展を遂げられるよう、国内事業者間の繋がりを強化し、各地域それぞれの“良い”取り組みを、業界全体で共有できる仕組みを作ろうとするものです。協議会発足にあたり、私たちが掲げる目的は以下の通りです。

 

1. WWの存在と意義についてより多くの人々に周知すること。
2. WWに関する各地域のルール、およびガイド養成について積極的に情報を交換し、WWと自然・海洋生物の保全とを両立させるための基礎を作ること。
3. WWが行われている地域間の交流・連携を強化し、それぞれが抱える問題、課題 などの解決に協力して取り組むこと。

 

日本のWW業界初の全国組織として、私たちJWDCは、野生動物と人、双方にとってより良いウォッチング事業を実現するために精一杯努力していく所存です。

みなさまの温かいご理解とご協力を、心よりお願い申し上げます。

【2018年度:活動報告】

 

JWDCガイドラインについて

○地域によって、ウォッチングへの取組みは千差万別!進んでいるトコロも始めたばかりのトコロも、より良いウォッチングを目指す指針に!

 

○取組みを見られるようにすることで、お客様が安心して参加できる!

 

○クジラ・イルカあってのウォッチング業。事業者さんもお客さんも、クジラやイルカも、みんなハッピーなウォッチング業をめざしましょう。

 

JWDC規約

 

JWDCに入会するには

○私たちの取り組みにご賛同いただけるWW事業者様、団体様でしたらどなたでもご入会いただけます。

○入会申込書をダウンロードし、申込書およびアンケートにご記入の上JWDC事務局までお送り下さい。

 

JWDC理事者

会 長:笹森琴絵 Orca.orgさかまた組 代表 北海道室蘭市
副会長:大坪弘和 座間味村ホエールウォッチング協会 事務局長 沖縄県座間味村

    小木万布 一般社団法人 御蔵島観光協会 事務局長 東京都御蔵島村
理 事:(会計担当)埜下安弘 大方遊漁船主会 事務局 高知県黒潮町
理 事:高橋智子 小笠原シー・タック代表 東京都小笠原村
監 事:渋谷正昭 小笠原村役場 東京都小笠原村 

 

JWDCアドバイザー

天野雅男(長崎大学教授)

水口博也(写真家)

エリック・ホイト(作家、研究者)

キャロル・カールソン(鯨類研究者、故人)